
既存を活かす設計
すべてを壊さず、活かせる構造や間取りを見極めて再生します。
WORKS

※ 施工前の状態と仕上がりの写真は、同一のアングルで撮影したものではありません(デモ)。


種別=戸建てリノベーション/範囲=内装・造作/工期の目安=約2か月
壊してつくり直すのではなく、活かして蘇らせる。木を主役にした住まいの再生です。
既存の間取りと構造を丁寧に読み解き、活かせる部分は残しながら、床や壁を無垢材と自然素材で刷新しました。施工中は養生を徹底し、暮らしの記憶を大切にしながら、木のぬくもりのある空間へと生まれ変わらせます。
新しく買い替えるのではなく、いまの住まいに木で手を入れる——そんな選択肢を、木のぬくもり工房はご提案します。
住み慣れた戸建てが古くなり、買い替えや建て替えも頭をよぎるものの、この家で重ねてきた暮らしの記憶を手放したくないというお気持ちがありました。愛着のある住まいに手を入れて、これからも長く住み続けたいというご希望でした。
まず既存の間取りと構造を丁寧に読み解き、活かせる部分はそのまま残す方針をご提案しました。そのうえで床や壁を無垢材と自然素材で刷新し、住み慣れた骨格の中に新しい心地よさを重ねています。工事中は養生を徹底し、残す部分と思い出を傷つけないことにも細心の注意を払いました。買い替えではなく手を入れるという選択肢が確かな答えになるよう、木を活かした再生をかたちにしています。解体してみると、既存の柱や土台は想像していた以上にしっかり残っており、活かせる範囲を当初の見立てより広げられることが分かりました。工事後にお住まいを拝見すると、残した骨格に新しい床や壁がなじみ、住み慣れた家でありながら空気の入れ替わったような心地よさが生まれていました。
STEP 01
築年数を経た住まいの状態を確認しながら、活かしたい木の部分と、新しくしたい部分をお伺いします。既存の骨組みや下地の状態も合わせて点検します。

STEP 02
解体後、壁や天井の下地を実際に確認しながら造作の計画を詰めていきます。約2か月の工期のなかで、木の質感を活かせる箇所を見極めます。

STEP 03
無垢材の床・建具を職人が刻み、既存の柱や梁の癖に合わせて一枚ずつ納めていきます。木目の向きや色味を見ながら、部屋ごとに最も美しく見える配置を選びます。

STEP 04
仕上がった床・建具の動き、造作の納まりを一つひとつ確認します。木は引き渡し後も呼吸を続けるため、季節による動きの目安もあわせてお伝えしたうえでお引き渡ししています。

すべてを壊さず、活かせる構造や間取りを見極めて再生します。

床や壁を無垢材・自然素材に替え、木のぬくもりのある空間へ。

元の住まいの趣を活かし、木目の天井や和の意匠を丁寧に残します。
「思い出のある家を、壊さずに木で蘇らせてもらえました。新築とは違う、あたたかさがあります。」(デモ)
予算も、建て替えかリノベーションかも、決まっていない段階で構いません。いまの気持ちに合う入口をお選びください。